野球じゃなくて私をみてよ!

作者紫亜乃

私の彼は野球馬鹿です。



私のことをほうって野球をするくらいに………




私の彼は野球が大好きです。




そう、それはまるで馬鹿のように





「野球と私どっちが大事?」


「野球に決まってんじゃん。」


「………馬鹿野郎。」




今日も素直になれません





  あなたの一番になるには、     どうしたらいい?





  




白いボールが私達の青春をかけぬけた





―――――――


この物語はフィクションです。

実際の団体とは関係ありません。

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