六人の幽霊日記 

作者みーこ

 

共通点などまるでない六人の子供たち。

 

この始まりは「必然」

  または「縁(えにし)の運命」か?

 

そんなのはどうだっていい・・。

  もうこれは始まっているのだから。

 

 ただ私たちは見届けましょう?

  これからこの物語の一種の傍観者として。


   ただ私たちはこの想いを

    あの者たちの想いを・・・

   受けとめ、見届けましょう。