僕が大学までの長い道のりを歩いて行くのにはワケがあった。通学路の途中にあるケーキ屋さんの彼女に会いたいから。
僕の大学は自宅から徒歩圏内にある。
だから僕は毎日歩いて通っている。
この季節になると日差しが強すぎるので
徒歩30分の道のりはキツイんじゃないのかって聞かれたりするけど、実はそうでもない。
それは、目的があるから。
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アクセスありがとうございます淲
長編小説【放課後】も是非、読んでください📻📻
本田優希