執事×妖怪ファンタジー♪夢があるかは・・・わかりません。
毎日少しづつ更新していきますッ!!



光の雫がわたしの元に、1つ垂れた。




あたりを見渡すと、足元には無数の雫が散らばっている。



「君は誰?」



そう問いかける、無数の雫に、わたしはただただ




「さぁ。」



と答えるしか、能力はない。




もう体が朽ち果てようとしているのだから。