堕ちて愚かに光を探す

作者yumeka

もがき苦しみ朽ちてゆく





もがいて、もがいて、また、堕ちて




 それでも私は、光を求む




 それが愚かと気づきながら




 痛いの、冷えるの、この心が



 

 壊しそうなのあなたのことを




 ああ、なんて運命は、残酷なのだろう