流星にさえ願う

作者柊 蓮  


  好きなのにあなたは別の人の方が


    凄く、凄く好きなんだね。


     私のしらないあなた


     私が知っているあなた



   神様に願っても星に願っても叶わない



      私は流星にさえ願う―