「あ、あたしが・・・・・
テニス部のマネージャー・・・・?」
「あぁ」
「ちょ、ちょっと待ってよ。
何であたしが?」
「何でもだ」
15歳の夏。
あたしの人生はこの一人の男のせいで大きく変わる事となる。
「あんた・・・
ほんと昔から変わってないよね。
特に自己中心的な所が」
「お前に言われたくねえよ」
あたしの幼馴染み
“跡部景吾の手によって。”
氷帝学園テニス部マネージャーになった
とある女の子の青春ラブコメディー。