第二次世界大戦直前、ハワイ真珠湾の奇襲準備に入っていた山本五十六に衝撃のニュースが飛び込んでくる。
ドイツ人将校にルーズベルト大統領が暗殺されて、アメリカ側がドイツとその同盟に宣戦を布告したのだ。
山本五十六は、それらの事情からハワイ奇襲を断念し、新たな計画を立て直す。
アメリカ合衆国は、ルーズベルトという指導者を失って混乱状態だが、戦争の中で指導者を見つける決意をしていた。