また会える日に

作者







大好きな君へ





君がいないこの世界で、僕は生きているよ。




夏の海に咲く向日葵が、



まるであの日の君の笑顔みたいに






僕を照らし続けるんだ。







ありがとう、




愛する意味を、




生きる意味を教えてくれて。




僕は君の為に、精一杯頑張って生きるよ。








愛しいあなたへ。






短い生涯の中、



精一杯に生きた16歳の少女の物語―…。