妖(アヤカシ)の姫

作者十六夜

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「僕は幼い頃に捨てられた」


――兄弟と共に捨てられた少女は美しく成長した。


その心に闇を秘めて…。



少女の闇を無くすのは――?



「お迎えに参りました」


いきなり現れた男に拉致された少女が目にしたのは、何百という妖(アヤカシ)だった