憂鬱。
楽しみが無いわけではない。
でも
そんな時目に焼きついた
双方、色の違う瞳を持つ彼女。
色の無かった僕の世界が一瞬にして色づいた。
憂鬱が恋に変った瞬間。
限りなく透明で
涙のように暖かい
この感情が恋だと
知った。