ことり

甘酸っぱい恋の詩。
*レビュー依頼ありがとうございます(甘口指定)*

「水谷さん」と丁寧に呼ぶのは、隣の席のふわふわした美少年、水樹。

そんな水樹に翻弄される亜衣は、冷めてるようで実は心優しい女の子。

亜衣に対しては大胆で積極的な水樹だけど、実はあるトラウマがあって――…


言葉の使い方や言い回しがが可愛らしく、恋愛の詩を読んでいるような感覚になりました。

亜衣の親友である優子や、幼なじみの健もとても個性的で、きらきらした青春の雰囲気がとても良かったです。

言葉遣いが綺麗なのに、大胆、という水樹くんのギャップがツボでした(笑)

亜衣の鈍感さに頭を悩ます健くんが個人的に好きです。彼も何らかのかたちで幸せになってほしい!(笑)

完結まで頑張ってください*