高校2年生。
友達から頼まれた期間限定のボート部のマネージャー。
そこで、私は恋をした。
さらさらなびく茶髪の君。
キラキラ光る川の上を
ひたすらボートを1人でこぐ姿。
真っ暗で先の見えない私には
眩しいくらい光って見えた。
何年経っても、
何があっても、
2人は繋がってると信じてた。
こんな突然。
君が居なくなってしまうなんて…