キラキラ光るボート部の君へ

作者YuK1ch1b1

高校2年生。

友達から頼まれた期間限定のボート部のマネージャー。


そこで、私は恋をした。


さらさらなびく茶髪の君。


キラキラ光る川の上を

ひたすらボートを1人でこぐ姿。


真っ暗で先の見えない私には

眩しいくらい光って見えた。


何年経っても、

何があっても、

2人は繋がってると信じてた。


こんな突然。

君が居なくなってしまうなんて…