夢の入り口は登校の道、現実への帰り道は下校の道、やり直したかった思い出がそこにはあった・・・。あるとき寝付けなかった伸介は眠る手段として布団に潜りこみ、硬く目をつむり高校の登校の道を歩く自分を想いうかべたのであったが・・・。