「お前は人間じゃない。魔物だ。」


雨宮結奈、17歳の誕生日にお父さんに人間じゃないと言われました。

当方、魔界などというファンタジーは信じません。


でもあっという間の出来事だった。

彼は風のようにあたしを魔界へと連れ去る。




※恋愛ファンタジー