あまのiん
そうそう女友達って、そうだよね。
世間一般の、大人になった、4人の幼馴染とも言うべき、親友たちの、友情と恋ではなく、愛憎を書いた作品でした。
作中の4人の女友達は、大人のようで実は少女なんですよね。
私は、他愛のない、夢のような恋をできるのは、制服を着ているものの特権だと思っていますが、
このお話は、その特権をなくしてしまった、少女達のお話、、、かな?
読んでいて、切なくなりました。
なんていうか、自分達で、自分達の一番美しいものを、切り刻んでいるような物語です。
ぐいぐい、読まされました。
とても続きが気になります。
ありさ、、、こんな子、私の親友にもいたな~。