さなぎ

思春期に起こる誤解
作品内容はとてもよかったです。
こんな気持ちは誰だって思春期には持っていると思わせる内容でした。
大切な友達だからこそ、腹が立つし、コンプレックスを感じる。
どうでもいい相手だと気にもならないはず。
そんな思春期の葛藤が丁寧に描かれていました。
また、恋が絡んできたことでそれはとても切なくて、それでいて必死になっているのだということが伝わってきました。
とてもいい作品だと思います。
一度、読んでみてください。