『助けて…』
あれ……?
なんか……遠くで声が……?
『力が必要なの』
誰の声だろぅ……?
どこかで、助けを呼んでるみたい………?
でも……どこから……?
誰が呼んでるの……?
誰かを呼ぶ声に、私は目を開けてみた……。
目を開けると……?
そこは……?
私のいる場所は……?
さっきまでいた……リビングでは、なくなっていた……!
……夢の中から始まったの……!
何が起きてるのか分からないまま……
私は……突然、異世界の精霊や妖精達と一緒に、異世界を救うことになってしまった……!
……どぅして私が!?
妖精の王子様は、わがままだし……。
精霊は、偉そうだし……。
こんな感じで……
……私に世界が救えるの……!?
話を少し変更しました。