この世界には・・上下関係と言うものがある・・・・。
それは何処でもあること・・
族にも・・・
ー夜月ー
闇の中深々と光を照らす月・・・
夜の世界を支配する者・・・
ー空界ー
大空を何処までも包み込み心を暖かくする陽だまり・・・。
私には・・その光が眩しすぎた・・。
そして、あの出会いは・・・偶然じゃない・・・
「必然」
だった・・・・。