遠くから叫ぶ君
此処から動く事の出来ない僕
さて、この間はどう埋めればいいんだろうか。
喉が駄目になるくらい叫ぶ君
此処で何も言えない僕
どうして、こんなことになったんだ。
きっと君は、僕を赦してはくれないでしょう。
きっと僕は、君を受け入れはできないのです。
きっと君は、僕を受け入れてくれたでしょう。
きっと僕は、君を赦す事ができた筈なのです。
それでも君は、僕を赦してはくれないし、
僕も君を、赦すつもりは毛頭無く。
そして君は、僕を受け入れようとし、
僕は君を、受け入れる事が出来なく。
悪循環の中でしか生きられない、少年少女。