男の子がある女の子と出会い、幸せの中突然女の子は誰にも言わずに学校をやめてしまいます。そこから少しずつ彼女は変わっていきます。よかったら読んでみてください㊤
序章
外を見つめる一人の少女。その寂しげな表情を目に帯びさせて、ゆっくりと始まる物語。
僕は当時十六歳。高校に入学したばかりのある日彼女と僕は出会った。
誰にも話したことはない。誰にも話すべきではない。そんな話・・・・
彼女は・・・・・
一つの羽