年下な君に…

作者にゃぱる



気づけば考えちゃってる。



「先輩。」



もう忘れたいのに。


「せんぱーい?」




"先輩"そう呼ぶ君の声が

いつまでも頭に響いてる…



壁を作ったのは

私なのに…




諦めようって

君から離れたのに…






私のなかで君はもう

忘れられない存在になってて。


離れたことで

どれだけ君のことを好きなのかを実感させられて…





君にもう一度

"先輩"って呼んでほしくて…