信じられるのは自分だけだった


虚構の世界を生きてきた


そんな中で君だけが


君だけが・・・



なのにどうして



神様、どうか、どうか・・・


・・・・。


祈る神なんていない事は


分かっているのに


分かっているのに







「誰にでも優しい世界に


 なったらいいのにね」








――――――*


この物語はフィクションです。