私の好きな人には好きな人がいた。一一壊れる事のない四角関係に私は溺れた。
「藤を動かせるのは、
世界でった一人しかいないからな」
どう、足掻いても
どう、魅せても
どう、愛しても
私は君の“たった一人”
になんて、なれなかった。
どうか、君を忘れる方法を
誰か教えて下さい。
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