それはどこかの路地裏にひっそりと存在する菓子屋。
古びた屋台にあるのは、昔なつかしいものばかり。
『ただね、私んとこの菓子はただの菓子じゃないんですよ。今日はこれなんかどうです?
七色夢色プリン』
甘いプリンを噛み締めながら、一体今日は何を夢見るのでしょう。
たんと、召し上がれ。