妊娠、暴力、罵声、中絶…アタシが体験した事を知って貰いたい。堕胎した女性の苦しみを男性が理解出来たなら、きっとこんな悲しい結果は少なくとも減るだろう。
自分の中に確かに生きている大切な命。
産まれてくる筈だった確かな命。
だけど…
アタシは産んではあげれなかった。
気持ちに負けた。
暴力に負けた。
守ってあげたかった。
守ってあげれなかった。
だからせめて…
アタシの子供『よつば』が
確かに存在したという証を
残したかった。