「それならノープロブレム!
これから親密なカンケーになるからサッ♪」
軽くてスケベで最低男。
まともなことを言った試しが無さそうな、
正に馬鹿で調子のいいチャラ男?
けど、そんなアナタの言葉に…
アナタの視線に、私はいつしかとらわれていた。
けれどそれは恋なんて綺麗な感情じゃなくて。
どこか気を許してはならない存在だって。
だからこそ、私はこの手で全てを守って、
アナタを信じてみたい。
ねぇ、それでいいでしょう?
誰も。
誰一人として犠牲になんてしないから。
一つのネックレスを巡るヤクザのお嬢と、
その配下にあたる、これまたヤクザの紛争劇。
笑い、シリアス、愛(?)ありのヤクザコメディ!