『思い出という名の未練と、純愛という名の自己満足』

作者kohei

「思い出」を探せば「未練」を見つけ、「純愛」を語れば「自己満足」を得る。その虚しさを認めた時、「男」は、「俺」は、笑って泣いた。

「恋」や「愛」


についての


「記憶」や「後悔」


の「記録」。



「あの頃」が


「過去」になった


「今」、



切なさで立ち止まり


悲しくて下を向くけれど、



そんなものは背負って


歩き出そうと決めた時、



見上げた空に


雲はなかった。






「俺」には、


読んでくれたあなたを、


なぐさめることは出来ず、


苦しみを


忘れさせてあげられもしない。



でも、


ただ、


「俺も同じだよ」


って言いたい。



もしかしたら、


それを言いたいだけの


「自己満足」な


話達かもしれない・・・。




今回は


『思い出という名の未練と、

 純愛という名の自己満足』


ゆっくり


読んでやって下さい。




peace


KOHEI