夏に降る雪

作者千夏

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2004年 夏直前。

あたしは彼に出会う。




彼との出会いをきっかけに、

あたしは次第に変わっていった。

彼が空っぽだったあたしの心を満たしてくれた。

彼はあたしには充分過ぎる程の"モノ"をくれた。

彼のおかげで家族の大切さ、友達の大切さ、

そして命の大切さに気付くことができた。

彼のことを本当に心から愛していた。





けれど、

ある日あたしが"してしまったこと"の代償はとても大きく、

愛する彼を失ってしまった

もしも出来るのなら今すぐ過去に戻りたい

戻って、やり直したい。




あたしにとって大切だった彼、

由貴の傍にもっと一緒に居たかった…。






雪が降りそうな寒さが、

由貴の温かさを思い出させる…。




※この物語は彼と初めて出会い、

彼と離れるまでを綴った実話物語です。(まだ未完成です)



あくまで作者の自己満足小説にしか過ぎませんのでご了承ください。