yuki

沈んでいく感覚
まるで語りかけるような文章構成が、とても鮮明に透明感を作っていました。

内容もそれにマッチするように、まるで沈んでいくような展開に読みいってしまい、一気に読んでいました。

ゆいちゃんと高島先生はお互いに同じにおいを感じ取っていくくだりも読みごたえがありました。

それが、薫さんの登場でさらに混とんを増していきます。

ストーリー性が丁寧に一つずつしっかりできているので、サイドが変更していても迷うことなく読めたのも素晴らしかったと思います。

駆け引きという言葉だけ語ることができない、奥深い展開で今後に期待せざるえません。

続きも頑張ってください。