Glocke-始まりと終わり-

作者絃祇

人との出会いによって変化していくもの。きっとそれはとても大切なこと。



彼女たちの出会いは満月の夜だった。


意識などしなかった二人。


それなのに…不思議とそこで出会ってしまった。



満月を見上げ、町を見下ろせる丘の上。



その出会いは「必然」だった。







※全体的にやや(精神的に)壊れていると感じられる表現があるかも知れませんので、御注意下さい。