「笑える小説が書きたい」
などと、馬鹿なことを思ったのがことの始まり。
物語に感動も無ければ、知恵を与えるわけでもない。
しかも、登場人物はお間抜けさんだらけ。
ありえない日常を送る男と女が、主人公の交互進行小説。
自分自身を理解しきれてない人間の、なんとなく生活を描いてみました。
作者の願いは「笑って欲しい」という一念に尽ます。
どうか寛大な気持ちで、内容の酷さを堪忍してください。