―零…





いつも優しくて。



いつだってうちを守ってくれてて。



優しく抱きしめてくれて。



そんな零に自分でもね。



気付かないうちに



目が追いかけててね。








気付いた時には…―




【俺がお前を守ったるから。…だからそんな顔すんなよ。つーかさせねぇ。】




2009.4.20~