新宿覚醒、其の壱

作者白亞

苦手な理系以外だいたい良い成績なのに、学校が嫌いなら、あたしには意味がなかった。

煙草をふかし、髪を金髪にして原宿に座り込んでいたあの頃の姿を教師が見たのなら、気絶してしまうのでしょか…