時の砂時計⏳~月と太陽と忘れ去られた姫君の詩~

作者すせり

金の長い髪を纏った少女が歌を歌った・・。

歌に能力が宿る。

迷信では無く、事実で。


記憶を無くした少女が歌だけは忘れず。

世界に再び戦乱の世に・・姫君の詩を巡りて。