一匹の龍に捕まったあたし。
そいつは関東No.1の闘龍神の総長。
その龍にはすでに姫がいる。
つまり二番の女。
「もう、逃がさねえよ。」
その甘い貴方の声に…あたしは溺れた。
「お前が…好きなんだよ。」
貴方の言葉は何処までが本当で何処までが嘘?
だから早く飽きてよ。
これ以上好きにならないように。
君の瞳にうつる最後のあたしは…綺麗で強い女であって欲しいの。
だから、あたしを手放してー…
処女作品です。
無事、完結しました!
今回は一か月半で完結させましたが…
次回はゆっくり書いて行こうと思っています。
たくさんのご意見、ありがとうございました。