あたしは二番目の姫。

作者kei

関東No.1の暴走族の総長に愛する姫がいる。…私達は出逢ってはいけなかった。だから私を手放して?君の瞳にうつる最後の私は綺麗でありたいの…(暴走族/切ない/辛い/強引)

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一匹の龍に捕まったあたし。

そいつは関東No.1の闘龍神の総長。





その龍にはすでに姫がいる。

つまり二番の女






「もう、逃がさねえよ。」


その甘い貴方の声に…あたしは溺れた。


「お前が…好きなんだよ。」


貴方の言葉は何処までが本当で何処までが嘘?











だから早く飽きてよ。

これ以上好きにならないように。



君の瞳にうつる最後のあたしは…綺麗で強い女であって欲しいの。





だから、あたしを手放してー…














処女作品です。

無事、完結しました!


今回は一か月半で完結させましたが…

次回はゆっくり書いて行こうと思っています。

たくさんのご意見、ありがとうございました。