恋愛列車

作者あヤ

「幼なじみ」だから忘れてた―。今、あなたが01番トナリにいたい人は誰ですか?


   「ほんまは、ずっと、すきやった」



    その言葉だけでドキドキして

   隣にいると想うだけで胸があつくなる


  自分でも痛いほど分かってるつもりなのに。

   


            恋愛列車

                これが運命ならば、運命なんてかえてみせる―          




   時には、未来教えてくれる優しい風も

    私たちの前に立ちはだかったり


   先の見えない闇のトンネルに入ったり

    いつ、叶うのかなって心配したり


    だけど、いつかは必ず光が差して



   それまでは、ただ夢中で走ってただけ。

   


           

   執筆♥

   2008/02/14/→