心の傷に甘いお菓子を・・・。

作者結城鈴

誰かに理解されたいと願いながら、傷付くことを恐れそして自分の心を守るために自分の殻にこもっていく。そんな人へこの物語を贈ります。

「どうして、わかってくれないの?」

「私、うそなんかついてないよ。」

「もう、誰も信じない・・・。」

子供達は心に傷を抱えていく。

誰かに理解されたいと願いながら、傷付くことを恐れそして自分の心を守るために自分の殻にこもっていく。


今年もそんな子供にお菓子を届けよう、甘いけど嫌な甘さじゃない魔法のかかったお菓子を。