もし


あのときの出来事がなかったら。



もし


あのときのあたしの言葉がなかったら。



あたしの『今』は


少なからず変わっていただろうか?



あたしはもう少し


幸せだったんだろうか?



ねぇ教えて



私はどうしてここにいるの


私は何がしたいの



なんで誰も気付いてくれないの





……私を助けて。





助けてよ





†――――――――――†

中学二年生以降はフィクションです。


何故なら私は今二年生だから。


でも二年生で終わりだと終わり方が中途半端だと思い

未来の自分を想像しながら中学二年生以降を書きました。



中学生には共感できると思います。



この小説を読んで



少しでも


少しでもいいから



誰かがほんのちょっとだけ


強くなれますように。