私なんてきっと忘れ物よ。
恋したいのに臆病になる
嫌われているような気がしてた
帰り道に水たまりに写る悲しい顔
いつしか見慣れていた。
あの人に会うまでは、
「二年前に戻りたい、もう一度あなたに会いたい」
それだけが私の願い。
学校の屋上から見た太陽は
一段とまぶしく見えた。