最悪で最高の彼氏

作者鮎海

出逢いわ学校の通り道だった


私わ仲の良い友達美咲、麻奈恵3人で歩いて登校最中だった


後ろを振り返ると

5、6人で歩いて来た見るからにガラの悪い連中


「うわ何あの連中」

「中坊かな?」


「あれうちのクラスの男子だよ」


「きんも」


「あんな奴等うちの学年に居た?」


「だから美咲のクラスに居るってば」

美咲わ声を荒げて言った


その中で一際身長が高くて綺麗に整えてある髪をしたリーダー的存在の男子がいた


産まれて初めて一目惚れした