namata

我輩は牛丼である 夏目漱石
人類初の牛丼の擬人化に成功したケータイ文学の金字塔である。、
これはもしかすると半永久的に、人類がケータイで何かを読むという文化が続く限り多くの人に読まれるづけるだろう。

思いつきで1ページ書いたその勢いにまかせてタイトルを並べて、「これとこれは、これとこれでいいや」という、安易に足された2ページ、これがなんとも繊細で脆くて儚く、耽美なことか、

ほかのタイトルだけの作品もなんとなくこの感じでいくと・・・と、容易に予想してしまうが、それは甘い。

「赤と牛丼」がキムチのやつ? それは甘い。

この状態で軽く半年は放置させ、そう簡単には完成させないはず。

だって世界最高の小説というものは、まだ誰も読んだことのない小説であるべきで、だとすると、このタイトルだけでワクワクさせる手法は、斬新すぎるとは思わないか?

なんといってもあの
吉野家のマナーの作者なんだぜ? そこいらの書きかけとは輝きが違う。3点。