本好きの為の携帯小説です。昭和初期・アンティーク・医者とお嬢様・ダーク作品。いずれかでもお好きな方、ぜひオススメします!



昭和七年の混沌とした、帝都東京。


舞台はその郊外、未だのどかな風景の中、華族や金満家が集う病院。



一見無関係と思われる出来事の数々、それにまつわる様々な思惑。


一つの出会いが、物語の幕開けとなった──





※この物語は、当時の雰囲気を出す為にあえて現代では差別用語となっている言葉を一部使用しています。


また、わずかではありますがグロテスクな表現を使用しております。苦手な方はご遠慮ください。


*H22.8.20完結*