人魚は太陽に恋焦がれ、その身も焦がしてしまうのか。1ページが短くてサクサク読める、ワンクリック小説です。毎日更新。
みんな開放的になる夏の砂浜。
俺はナンパがうまくいかず、夏を満喫できずにいる。
そんな俺に声をかけた女は、砂風呂から出てこない変人だった。
「あれ取って」
「は?自分で取れよ」
「届かないの。取って」
なんだこいつ。
2012年1月28日 メイン作品の執筆に専念したいので、勝手ではありますが本作品の更新をしばらく休止させて頂きます。申し訳ありません。