煙草/伊右衛門
リアルと妄想のハザマ『事実』としてはよくあること。(←よく、でもないか?)それに作者の妄想がくっついて、むしろそれ主体になって どこにもない話になってる印象。物を書く人の、物を書きたい欲求が赤裸々にぶつけられており、作者の脳みそをこれでもかという程、味わえます。実はこの作者の作品は、全部読んでます。順番にレビュりたいほどおもしろいです。