NOEL

参考にはなるが、今一つ
私は常日頃より、どのような文体で小説を書くか悩んでいます。

なので、比較しながら説明する今作は、参考にはなりました。


しかし、ただたんに私が正統派にこだわってるだけかもしれませんが、今一つ説明に欠ける。


例えば禁則処理。

「・・・」「・・・」ではなく「……(二つ続きで)」や、「!」は「!!!!!」などと多用してはいけない、など根本的な文章の形式についての説明があっても良かったのでは?

また、最後まで作品を書くコツとか。



――私だって、完璧に禁則処理をしていないわけではない。


ただ、小説の書き方、というわりに根本部分がなく、改稿の仕方だけだったので残念です。


まあ、しかし。

今後の参考になりそうだったので、感謝いたします。


今作がたくさんの書き手の目に触れることを願い、その意を込め、レビューとさせていただきます。