何度でも、君に恋をする

作者林檎


「俺が何があってもお前の事守ったるから」


暑い夏の日

俺はお前に言った。


お前は、優しく微笑んだ。

本気で守ろうと思った。


だけど…最後まで守れんかった。


ごめん、ごめんな…


※男目線ですが、最後に女目線が入ります。

男が真剣に女を想う。

それっていいと思いませんか?