素直なキモチ

作者遥彼愛続

『アイツの隣で笑ってる自分の写真を見て泣いたの...もうあの頃に戻れないって分かってるのに分かてるのにもう一回アイツの隣で笑いたいって思ったの』





あの時



『スキ』



の二文字を言えなかったのは



あんたの瞳に映ってるのは、



私じゃないって知ってたから?



それとも勇気が無かったから?






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