作品コメント
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- 繭結理央
キスってヤツ
簡単にされると「てやんでい!」と思ってしまうわたしにとって、透を突き飛ばした明日香に「グッジョブ」と親指を立てたい気分。そして“実践”を描かないまま幕をおろした著者・香さんにも真摯な親指を。
しかし、ああ、キスですよ。
マツゲとマツゲじゃイカンのか、と。
嫌いじゃないですが(照)。でも、そのうちキスに移行するよなぁ絶対、と(照)。私情なくして語れないから困りますわ(讃)。
フェアに“なってしまう”ことへの畏敬がどきどき感へとつながるのでしょうかね。身長差も男女差も年齢差も、この時ばかりは関係ないですから。腕力だって直接には不必要。
暴力以外にも差別とはあるもので。誰かのどこかに線を引かねば心してコトにあたれないのが人の性のような気もいたします。
とすれば、すべてを取っ払ってしまうキスは、稀に見るタブ-とも思えます。そしてフェアであることが“愛”の秘訣ならば、実はキスほどの近道もなかなかないのかも知れません。でもいざ実践に移せば畏れが湧いてどきどき。
まったく、キスってヤツぁ。
……レビュ-にならなかった orz - 最中
まあい……間合い……まあいい
す……き……。
すきです。
とてもすきです。
おわりからすき。
はじめからすき。
やっぱりやっぱりおわりからすき。
かれからすき。
かのじょからすき。
キスからすき。
部屋からしてすき。
においの、かなた……またあたまの中のぶんぴつ(ぶんぴつって鉛筆の仲間みたいですよね、ぶんぴつ、鉛筆、執筆)構造がよくわからない愛ってやつはまたまた。
彼氏様ってところがすきです。
きゅんきゅん。
したしき仲にも神はいた。
それでもって終りは死ぬほどすき。