明日へと架ける橋

作者一反木綿

人は昔から、大空を駆けることに憧れていた。


イカロスがそうであり、ダ・ヴィンチがそうであった様に。


自由な空へ羽ばたく…それは戦争において重要な戦略でもある。


だが、人はそれでも空を憧れる。


人はきっとイカロスやダ・ヴィンチを越えて、自由を手にする。


そのための戦いだと信じながら…